ズームのいろいろ

最近なにかとzoomを利用することが多いので覚書代わりにいろいろと記録しましょう♪

① zoomの背景は、バーチャル背景でもいいのですが、時々、人と背景の境目がおかしくなったりしますので、リアル背景を用意してみました♪アマゾンなどで「背景布」とか「タペストリー」とか検索するといろいろと見つかりました。横2メートル以上あればいいのではないかと。
 

タペストリー。

クロスの壁に画鋲で留めていますが、何かの事情で白い壁に戻すときに画鋲をはずすと、再びつけるときに同じ穴に刺すとすぐ外れてしまうので、別のところに画鋲を指すので、はずしたりつけたりするたびにどんどん穴が増えていくのが悩みどころです。
(^^;)ま、なるべくつけたままにすればいいですが。また、背景布は折りたたまれて送られてくるので最初入念にアイロンをかければきれいになります。

② iPadを取り付けるスタンドを用意しました。人の目線の高さとiPadのカメラの高さが同じになるのが理想とのことですので、それくらいの高さに合わせられるものを探しました。
 

たまたま見つけたサンワのタブレットスタンド

高さ調整が適度にできてなかなかいいです。土台が重くなっており、ちょっとやそっとでは倒れない感じです。土台と縦棒の継ぎ目が使っているうちにゆるんでくるので、ねじを締めなおす必要が時々あるのが少し面倒ですが。
 

取り付けるとこんな感じ。12.9インチも余裕

③ USBマイクを用意しました。タイムセールで安くなっていて口コミが良さそうなのをチョイスしました。
 

USBマイク

こちらのマイクはUSBでつなげるタイプのもので、パソコン用ということで、とくにiPad用とは説明なかったのですが、ものは試しに購入してつなげてみましたら、無事につながりました
(^○^)やはりマイクを使うと低音もよく聞こえるようでなかなかいいです。また、iPadからある程度離れても声を入れられるので相手にあまり顔を大きく写さずにすむので、なにかと?いいのではないかと。

④ iPad用USBハブを用意しました。iPad ProにはUSB-Cの穴が一つしかついていませんので、USBマイクとUSBマウスをつけるためにUSBハブを用意しました。
 

USBハブ。USB×2とSDカード読み込みできる

いろいろな種類があったのですが、iPadでは使えなかったという口コミのものもあったので、iPadに対応しているという説明のあるものを選びました。また、iPadにじかにつける製品もありましたが、それだとiPadから何本もの線が垂れ下がって見た目が良くないので、線が伸びているタイプのものにしました。加えて、iPadとの差し込み端子がL字型になっているほうがいいかと思いましたのでL字になっている延長コードも用意してつなげています。

⑤ つなげるときに注意すること
 
iPad ProにUSBハブその他を取り付けるときに、なぜかうまく認識しないことがありました。いろいろと試しているうちに、うまく認識させるためのつなげる順番があることが解明?しました。

【1】まず、zoomアプリを完全終了させておきます。ホームボタンをダブルクリックして、バックグラウンドで待機しているzoomを上に投げ捨てて完全終了しておきます。これをしないとzoomアプリがマイクを認識しない感じです。
 

zoomアプリを完全終了する

【2】一度電源を切り、USBハブを差し込んでから電源をいれてロックを解除します。その後、USBマイクとUSBマウスを繋げます。この時もしマウスを動かしてみて動かず認識されていないようなら、マイクとマウスを抜き差しして認識させます。
 

USBハブ取り付け→電源入れ→マイク・マウス付け

【3】zoomアプリを立ち上げます。そうしますと下記のように左上に「スピー…オン」という青いスピーカーアイコンが出てくれば、無事にマイクが認識されているはずです。もし認識していないようなら一度zoomを退出して【1】からやり直すと認識することが多いです。
 

左上に青いスピーカーボタンが出ればマイク認識OK

⑥ あとは背景がきれいに入るように距離を調整したり、ある程度見栄え良く線をまとめたり、iPadを載せているテーブルが揺れやすいものなら、別のテーブルを手前に用意して揺れないようにしたりして完成ですヽ(^o^)丿
 

線をテーブルの下に回すなど見栄え良く

あと、マイクのそばで資料をガサガサするとけっこう音が入りますので、資料を見ながら話すときはなるべくマイクから離すのが良いでしょう。

※ 今回はiPad Pro 2018年10月バージョンとiPad Pro 10.5インチにて認識することを確認してます。また、いうまでもありませんがOSは最新にしてます。ProではないiPadでは動くかどうかわかりませんので、そのあたりはご自分でご判断くださいますよう(^▽^;)