『ゆめって不思議だなぁ
朝起きたらもう わすれている
ゆめって不思議だなぁ』
というかんじの詩を小学校低学年のころにたまたま書いて、先生に花まるをもらった覚えがあります。
今日は、ピーコロが日ごろよく見る夢（文字通りの、多くの場合レム睡眠中に見るもの）を特別公開しましょう！
【その①】 だたっぴろい芝生の草原の真ん中に布団しいて寝ている夢
そこはだたっぴろ～い青々とした芝生の牧場でした。
ふと目が覚めると、その草原の真ん中の布団で寝ているのでした。
「お！、これはありえない状況だからこれは夢にちがいない」、とすぐに気づきましたが、
「せっかくだから、この夢の中がどうなっているか少し歩き回ってみよう。」と思い、いろいろと歩き回りました。
するといつの間にか、牧場の小屋の中にいて、隣に父親がいて小屋の主人と何やら話していました。
そのうち、飽きてきました。「そろそろ夢からさめようか。たぶんさっきの布団に戻ってまた寝れば、現実世界で起きることができるだろう」と思い、また布団まで行き、もぐって寝ました。するとすぐ目が覚めました。
この夢にはいろんなバージョンがあり、一人で寝ているときもあれば、子供のころの弟や友達と隣り合わせで寝ているときもありました。
【その②】 アパートを探している夢
夢の中で、不動産屋さんといろいろなアパートを探していました。でも必ずどこかしらに許容しがたい欠陥があるアパートばかりです。
あるアパートでは、台所の流しの水道管や給湯器周りの水道管の継ぎ目から、水がだぁだぁと漏れています。
別のアパートでは、家全体の部屋は一階にあり、部屋の仕切りも一階の高さなのですが、天井が二階くらいの高いものでした。そして、トイレだけがなぜか二階部分に作られていて、しかも周りの囲いがないので、トイレから家の中全体が見渡せるのです。「このトイレ、一階部分に移設できませんかねぇ」と不動産屋さんと相談しています。
【その③】 決闘している夢
夢の中でふっと気が付くと、なぜか決闘しなければならない状況に置かれています。
「いや～、まいったな・・・どうしようかな・・・このままだと死んじゃうかもしれないな・・・」と思っていると、
「あ、これはそういえば夢に違いない」と気が付きます。
そして「自分の夢なら自分で操作できるから、この決闘はなかったことにしよう、そうしよう」と決めて、なかったことにすると、別の場面に変わります。
二人っきりで決闘している場合もあれば、どうやってするのかわかりませんが、三人で三角になって？決闘していることもあります。
【その④】 空飛ぶ夢
自分は、本当は何の道具を使わなくても空を飛べる人間だったんだ、と確信して、飛ぼうと思ったら、本当に体が宙に浮いて思うように飛べるようになりました。
高いところも低いところも自由自在です。
「これは便利だ!(^^)!」と思っていたら、急になぜか思うように飛べなくなり、「あれ？どうして？」と思っているうちに目が覚めます。
【その⑤】 ブレーキが利きにくい夢
重い荷物を積んだ中型トラックを運転していました。
ブレーキをかけるのですが、なぜか思うように利かず、「あれ、このブレーキ危ないなぁ」と思います。
なんども何度もそうですが、いつも、ぶつかる寸前でなんとか止まってほっとします。
【その⑥】 トイレが10センチくらいの穴ひとつの夢
ある家に遊びに行きました。トイレに行きたくなったのでトイレに行ったら、こげ茶色の木の床に10センチくらいの丸い穴が一つ空いているだけでした。
「あれ？これだと、したときに床について汚くなっちゃうんじゃないかな？家の人はそうならないようにどうやってしているんだろう？トイレ工事の途中なのだろうか？」と疑問に思います。
トイレの出てくる夢にもいろいろなバージョンがありますが、書くのがはばかれるものもありますので、これくらいにします・・・。特に、朝方トイレに行きたくなってくると、この種の夢を見るようです。
【その⑦】 朝の夢
朝方、布団の中で寝ていると、台所で母親が朝ごはんを作っているまな板の音や歩き回る音が聞こえます。また、父親が会社に行く音や弟たちが起きていろいろしている音がします。と、ふっと目が覚めると、家の中には誰もいません。「あれ？なんで？」とねぼけて考えていると、「ああ、そうか、今は一人暮らしなので、今のは夢か」と気が付きます。
【その他】 その他
学校に遅れそうになる夢・テストなのに答えがなぜか全然わからない夢・自分がスパイになって、何かをドキドキしながら追っている夢・どこか高いところから落ちた夢などなど
ざっとこんな感じの夢を繰り返し見ているようです。どの夢も、これまでの経験や、アニメで見た光景や、本で読んだことなどが、頭の中でごっちゃになってミックスされて夢として出力されているようです。
ゆめ
