今日は天気も良く温かい日でしたので、
まだ行ったことのないところへ行こうと出かけました。
まず、富浦の大房岬に行きました。
月曜日はビジターセンターが休館のようで、そのためか
あまり人もいなくてとってものんびりできるところでした。
芝生広場。このような個所がいくつかありました。
すぐ下には美しい海岸が広がっています。
足跡もほとんどありません。
トンビがのんびりと羽を休めています。
???
岩肌から小さな滝が流れて落ちています。
大きな岩の下の空間には、上から逆さに植物が生えていました。
大きな崖があります。
洞窟の中から。
こちらは戦時につくられた防空壕のようです。
崖にはたくさんの穴が開いています。
たまたま通りかかった海藻をひろっていたジモティーの
おじいさんに、あれは防空壕ですか?ときいたら、
防空壕というか、戦時中、この場所には魚雷艇発進秘密基地が
あって攻撃されてもいいように、何箇所かに穴を掘ったんだ、
と言っていました。
崖の穴は、戦時中、船からの演習で開いた砲弾の穴だそうで、
少し前まで砲弾が刺さったままになっていたのでそのさびが崖に
垂れて、あのような模様ができたのだそうです。
防空壕は30メートルくらい続いて途中で右に曲がっていて、爆風が
直接来ないようになっていたとも言っていました。
いまはとってものんびりした海岸です。
今度来るときは、懐中電灯を持って穴の中を探検しましょう。
海鳥の親子でしょうか。
海岸の花
今日の成果
海岸性の花
お昼寝したら気持よさそう・・・
増間島の由来
増間島
釣りをしています。
洞窟。どこまで続いているか不明だというが・・・
入口。
懐中電灯を持ってきていれば・・・